スマホやパソコンを使っていて、Gmailの容量がいっぱいになったり、“iCloudの空き容量がありません”なんて通知が出て困ったこと、ありませんか?
私も以前は、スマホのストレージ不足にずっと悩まされていました。
写真や動画をどこに保存すればいいのか分からない…そんなモヤモヤをずっと抱えていたんです。
でも、あるとき「pCloud(ピークラウド)」というクラウドストレージに出会って一発解決。
しかも月額じゃなくて“買い切り”で使えるのがありがたい!
バックアップも簡単、UIも見やすくて、リンク共有までラクラク。
この記事では、私papayotaが実際に愛用しているpCloudの魅力を、しっかりと紹介していきます!
pCloudとは何か?
pCloudとは、スイスに本社を置くクラウドストレージサービスで、個人や企業向けに大容量のデータ保存を提供しています。ユーザーは、PCやスマホから簡単にアクセスできるアプリを利用し、フォルダを作成して情報を整理できます。無料版では10GBのストレージが提供され、必要に応じて500GBや10TBのプランにアップグレードすることが可能です。
また、pCloudはプライバシーを重視しており、pcloud Encryptionを通じて安全なデータ保護を実現しています。ユーザーは、動画や音楽などのファイルを簡単にアップロード、ダウンロードすることができ、特にGoogleやDropboxといった他のサービスと比較しても、優れた利便性を提供しています。2024年には新たな機能も導入され、より多くのユーザーがpCloudを活用することが期待されています。
pCloudの基本機能は?
pCloudの基本機能は、データの保存や管理サービスです。ユーザーは、無料でアカウントを登録し、その後料金プランを選択することができます。さらに、Macやwindows、ios、androidに対応しており、どのデバイスからでもアクセス可能です。
また、自動バックアップ機能により、重要なデータを安心して保存できるのも魅力の一つです。もし何か問題が発生した場合は、問い合わせを通じて99%の問題を解決することができます。設定画面からの操作も簡単で、データのdownloadやチェックもスムーズで、全てのユーザーにとって利用しやすいプラットフォームです。
pCloud Driveが最高!
pCloud Driveは、あなたのパソコンに仮想のドライブ(フォルダのようなもの)を作ってくれるアプリです。
このドライブにファイルを入れると、それがそのままクラウド上に安全に保存されるんです。つまり、パソコンの容量を使わずに、まるでクラウドを外付けハードディスクのように使えるという感じ!

ファイルの追加方法は?
- ドラッグ&ドロップ、またはコピー&ペーストで追加できます。
- ただし!「カット&ペースト(切り取り貼り付け)」は絶対にNG
- たくさんのファイルや大きなデータをアップロードしたいときは、「同期」機能を使うのが安心です。
他にも便利な機能がいろいろ!
- ファイルの共有
- パソコン内の特定フォルダをクラウドと自動で同期
- クラウド上のファイルも、普段使っているアプリでそのまま開いて編集OK!
どのようにしてpCloudを利用するのか?

pCloudを利用するには、まず公式サイトから無料アカウントを作成します。登録後は無料プラン(10GB)で試すことも、500GB・2TB・10TBから好みのストレージ容量を選んで有料プランにアップグレードすることも可能です。
ライフタイム(買い切り)とサブスクリプション(定額制)から選べ、あらゆる端末から安全にクラウドへファイルをアップロード・共有できます。ユーザーは、自分のデータを世界中どこでもアクセスできるように、ファイルをクラウドにアップロードできます。
さらに、pCloudではセキュリティも重視されており、データの保護に関して全面的に対処しています。password管理機能を利用することで、個人情報や重要なファイルを安全に保つことができるでしょう。利用者にとって、快適な環境を提供するための関連機能も充実しています。これにより、日常的に安心して利用できるような工夫がされています。
月額プランと買い切りプラン、どちらがオススメ?
クラウドストレージを選ぶ際に、「月額プラン」か「買い切りプラン」か迷われる方もいると思います。
結論から言えば、私のように長く使い続けたい人には断然“買い切りプラン”がオススメです。
月額制だと一見安く見えますが、1年・2年と使ううちにどんどん費用がかさみます。
その点、pCloudの買い切りプランは最初に払ってしまえば“永年利用OK”。
面倒な更新や支払いもなく、気づけば圧倒的にコスパが良いんです。
私は購入後すぐに「これ、もっと早く知っておけばよかった」と思いました。
節約しつつ、しっかり容量も確保したいなら、買い切り一択です!
年に何回か開催されるセール・キャンペーンについて
pCloudセールは年に何度もチャンスあり!
pCloudでは、年に5〜6回ほど定期的にセールが開催されています。
中でも、ブラックフライデーやお月見セールでは最大約60%OFFという超お得な割引率が適用されることも。
さらに、日本市場向けの「バレンタインセール」「桜満開セール」などの限定キャンペーンも過去に実施されており、国内ユーザーにとっても見逃せません!

例えば、2024年のブラックフライデーセールでは、通常1,890ドルの10TBプランが799ドル(58%OFF)で販売されました 。
また、5TBのストレージに加えて、pCloud Encryption(暗号化機能)とpCloud Pass(パスワードマネージャー)がセットになった「3-in-1バンドル」も、通常1,563ドルのところ599ドル(61%OFF)で提供されました 。
このセールは、pCloudの買い切りプランを最もお得に購入できる機会であり、ストレージ不足に悩む方や長期的なコストを抑えたい方にとって、見逃せないチャンスです。ブラックフライデーセール期間は例年11月13日から11月30日までとなっており、期間限定のため早めのチェックがおすすめです 。
「3-in-1バンドル」セットとは?
2024年から登場した「3-in-1バンドル」セット。
これは、特別なセール期間のみに登場するレアなお買い得セットです。
- pCloud 5TBの買い切りプラン
- Encryption(暗号化サービス)
- pCloud Pass Premium(パスワード管理アプリ)
この3つが1セットになったかなりお得な3点セットです。
“Encryption”の暗号化サービスは上記で説明した通りですが、“pCloud Pass Premium”は、パスワード管理アプリで私papayotaも使い倒してますが、控えめに言って「めっちゃ最高!」なアプリです!
pCloudのセキュリティ機能とデータの保護はどうなっているのか?
pCloudは、安心して使えるセキュリティ機能がしっかり備わったクラウドストレージです。
データのやり取りには安全な暗号化通信(TLS/SSL)を使っていて、外部からの盗み見を防いでいます。
さらに、有料オプションの「pCloud Encryption」を使えば、ファイルをアップロードする前に自分の端末で暗号化できるのが特徴。
この方法なら、pCloudの運営側でも中身を見ることができません。
またpCloudは、EUが定めた「GDPR」という厳しい個人情報保護ルールにも対応。
これは「ユーザーのデータを勝手に使っちゃダメだよ」という法律で、世界でも特に信頼されているルールのひとつです。
こうした複数の層で守られた構造が、pCloudの安心感につながっています。
ユーザーの体験談とレビュー
pCloudは、スイス拠点のクラウドストレージサービスとして、セキュリティとプライバシー保護に重点を置いています。ユーザーからは、特に以下の点で高い評価を受けています。
- pCloud Encryption(Cryptoフォルダ):クライアント側での暗号化を提供し、ユーザーのみがファイルの内容を確認できる「ゼロ・ナレッジ」方式を採用しています。この機能により、pCloudの運営側でもファイルの内容を把握することはできません。
- スイスの厳格なプライバシー法:スイスに本拠を置くことで、EUのGDPR(一般データ保護規則)にも準拠しており、データの保護が強化されています。
- セキュリティチャレンジの実施:pCloudは、自社の暗号化技術の堅牢性を証明するため、$100,000の報奨金をかけたハッキングチャレンジを実施しました。結果として、2,860人の参加者が6ヶ月間挑戦しましたが、誰も暗号を突破できませんでした。
一方で、以下のような懸念点も指摘されています。
- pCloud Encryptionの追加料金:pCloud Encryptionの暗号化機能は有料オプションであり、無料プランや通常の有料プランには含まれていません。
- アカウントの突然の停止:一部のユーザーは、利用規約違反を理由にアカウントが予告なく停止されたと報告しています。(普通に使っていればまず問題ありません)特に、ライフタイムプランのユーザーからは、長期的な信頼性に対する懸念の声もあります。(会社がなくなってしまうとサービスが終了してしまうという懸念点)
最後に、pCloudを選ぶべき理由は何か?
最後に、pCloudを選ぶべき理由は何かを考えると、いくつかのポイントが浮かび上がります。まず、なんといっても使いやすさが挙げられます。特に、データのアップロードや共有がスムーズで、初心者でも簡単に扱えるという感じです。
さらに、pCloudはセキュリティにも力を入れており、pCloud Encryptionユーザーでなくても全てのデータが暗号化されるため、安心して利用できます。
また、ストレージの選択肢が豊富で、必要に応じてプランを変更できるのも大きな魅力です。特に、大量のデータを保存したい方には最適です。さらに、Windows、macOS、Linuxなどのデスクトップや、Android、iOSなどのモバイル、Webブラウザなど、アクセスできるため、どんな時でも、どこからでも利用可能です。
このように、pCloudは使いやすさ、セキュリティ、ストレージの柔軟性において優れた選択肢です。これらの特徴に対し、他のクラウドストレージサービスと比較しても、非常に高い価値を提供しています。先を見越したデータ管理を考えるなら、pCloudは選ぶべきサービスと言えるでしょう。
今後の期待される機能とユーザーの要望
Redditなどのフォーラムでは、ユーザーから以下のような機能追加の要望が挙がっています:
- ダークモードの導入:目の疲れを軽減するため、サイト全体のダークモード対応を望む声があります。
- ファイル名の表示改善:長いファイル名を2行で表示するなど、視認性の向上が求められています。
- モバイルアプリでの共有リンクの統計表示:共有リンクのアクセス数やダウンロード数をモバイルアプリ上でも確認できる機能の追加が期待されています。
また、ユーザーからは「pCloudは安定しているが、新機能の追加が少ない」との意見もあり、今後の積極的な開発と情報発信が望まれています。
最近のアップデートと新機能
- Webオーディオプレーヤーの導入:2024年6月、ブラウザ上で音楽ファイルを直接再生できるWebオーディオプレーヤーが追加されました。これにより、音楽ファイルの管理と再生がより便利になりました。 blog.pcloud.com
- Androidアプリの強化:2025年4月のアップデートで、他のアプリとの間でファイルをドラッグ&ドロップできる機能や、ファイル・フォルダの外観の刷新が行われ、ユーザー体験が向上しました。
- pCloud Passの新機能:パスワードマネージャー「pCloud Pass」において、削除したパスワードを復元できる「Trash」機能が追加され、ユーザーの利便性が高まりました。 blog.pcloud.com